同じナースである、正看護師と准看護師の違いと必要性について

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病院に行くと白衣を着て医療に従事している方々が目に入ります。医師と共に患者の方を手当している方々。皆さん見た目は同じ「ナース」ですが、実は正看護師と准看護師という全く違う方かもしれません。


ナースという言葉で一括り

医師の指導のもと医療補助をする方が、ナースです。それは正看護師も准看護師も同じなのです。仕事の内容は特に変わらず、医師免許を持っている方以外が医療行為をすることは禁じられているので、正看護師も准看護師も医療行為をすることは出来ません。なので、一般的にはナースという言葉でまとめられ、制服にも違いはありません。患者の方からしてみれば、同じなのです。しかし、正看護師は准看護師に指示を出すことが出来ますが、准看護師は正看護師に指示を出すことは出来ません。それは学んだ知識の差が影響しています。


准看護師の必要性とは

正看護師は四年、准看護師は二年で資格を取得出来ると言われています。そして准看護師は実務をメインに学びますが、正看護師は判断力など実務以外の知識も必要になります。資格も国家資格と都道府県知事資格という全く別のものです。正看護師の方に優位性があるように見受けられますが、准看護師になって実務経験を積む道を選ぶ方も少なくありません。長く机上で勉強のみに専念して正看護師を目指すより、准看護師を取得して経験を積んだ方が病院にとっては必要な人材となります。

病院内で正看護師の研修をしているところもありますので、准看護師になってから病院での実務をしつつ勉強して正看護師になる方が良い場合もあります。転職サイトなどでも正看護師と同じくらい准看護師も募集がかかっているので、ナースを目指す方は、准看護師も視野に入れてみてはいかがでしょうか。